コロナ離婚と山下達郎さんと。

最近、コロナの影響で自宅ワークが増えたことによる「コロナ離婚」が増えているとか。

コロナに限らず、災害の時って人の意外な性格が見えてしまい衝突したり、ストレスを溜め込んでしまうことも。
人の距離にもバランスが必要なんですよね、きっと。

我が家も両親のベクトルの方向が違うので、こういう時ってけっこう衝突します。

娘の私はといえば、これがなかなか厄介で…
根っこの性格は父親似。
生活環境は母の価値観。
なので、父にとっては母のように口うるさい娘。
母にとっては父のように気が利かない娘。
微妙な立ち位置だったりします。

こういう緊急災害時は極力協力的に動くのですが、どうにも父似の性格では物足りないらしく、母にイラつきが見えたり。
あぁ、微妙…

口だけで行動にでないよりはマシとは思うんですけどね(汗)


それはさておき、最近気になるのが、やることなすことに何でも文句ばかり…というのをよく見かけること。

何でもかんでも完璧を求めて、あーしてくれない、こーしてくれない。
文句言ってる暇があったら、少しは自分が努力しなさい！
って思ってしまうことがあるのです。

喧嘩は売りたくないので極力静観するようにしてますが、たまにカチーンときてザクッと釘をさしてしまい…

あー、またやってしまった…と反省(汗)

何でもかんでも完璧なんて無理。
ましてや、非常時なんて時はなおさら。
与えられた中でやれる最善の方法を探したり、困ってる人がいたら助け合ったり。

どうして罵り合うことしかできないわけ？
と思っていたら、山下達郎さんが似たようなコメントを出していて、なんか共感してしまいました。

山下達郎、コロナめぐる言説に「冷静さと寛容さ」訴え　『サンソン』初のテレワーク放送
(BIGLOBEニュースより)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0412/spn_200412_6679721714.html

冷静な判断力。柔軟性。
音楽へのこだわりのある個性派ミュージシャンに、こういう考え方ができる人がいるんだ…

今は争ってる時ではない。
不満をぶちまけてる場合じゃない。
私もこうありたい。。。