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ドラマ vs 原作。 [雑記]

ドラマ談義・・・ではなく、どっちかというと読書談義かな?

「空飛ぶ広報室(有川浩著)」や「ガリレオ(東野圭吾著)」「舟を編む(三浦しをん著)」・・・
今季のドラマや映画、原作本が先行しているものを見かけますよね♪

ドラマを見てから原作を読むか・・・
原作を読んでからドラマを見るか・・・

みなさん、それぞれ楽しみ方があると思いますが、
私は原作を読んでからドラマ派・・・かなぁ?

最近、原作を読む方が出遅れてしまって、ドラマが先行気味なのですが(笑)

というわけで、今回は「トッカン」を読破しました♪

トッカン―特別国税徴収官―

トッカン―特別国税徴収官―

  • 作者: 高殿 円
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/06/24
  • メディア: 単行本



これはすでにドラマ化されてます。
「トッカン」(日本テレビ公式サイトより)
http://www.ntv.co.jp/tokkan/

井上真央の「ぐっ」っと言葉を飲み込むトッカン付き国税徴収官*鈴宮深樹(通称グー子)と、
北村有紀哉のごとくこと情け容赦ない特別国税徴収官*鏡雅愛(通称ハスキー)。
(北村有紀哉さん、実はけっこう好きなんです♡)

ドラマでもかなり惹かれるものがあったんですが、
原作はもっと引き込まれました・・・♪

情け容赦ない鏡トッカンの裏の顔と、
そんなトッカンに振り回されながら、国税徴収官に目覚めていく鈴宮の成長ぶり。
一喜一憂しながら膨らんでいく想像の世界・・・
これはやっぱり原作じゃないと味わえないなぁと思いました♪

いや~、笑った笑った(笑)
いえいえ、そんな難しい話じゃないんです・・・心とシステムは難しいんですけどね。

原作、たくさん読みたいです。ドラマや映画に遅れても。
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コメント 2

ふみどん

トッカンは、鏡さんの切ない事情と、ぐー子ちゃんの女同士の微妙な友情がよかったです。
なんか、女の子同士の距離をとった友情、いいですよね~。

有川浩さんも、公開待ちやら、放送中やらですごい勢いですね。
図書館戦争、しょせんライトノベル、と思ってたら、どうしてどうして、差別とは何ぞや、思想・良心・表現の自由とは何ぞや、と実に深淵な内容でした。
感心するとともに、偏見とはこうして生まれるのね、と反省。

by ふみどん (2013-04-17 17:50) 

あや丸

> ふみどんさん
そうそう、そうなんですよ~!
まさかあの冷徹非道にも見える鏡さんにあんな裏話があったとは・・・
人の人生、わからないものだなぁと。
(あ、現実と小説を一緒にしてはいけない?)

グーちゃんと取っ組み合いになった彼女との関係も、
自分自身に気づくことで大きく展開が変わって・・・
くぅ~、「嫌な奴」が「いい奴」に変身でした☆彡

いや~、最近ドラマ化やら映画化が多くて追いつかないです。
急に何か変わったんですかねぇ?
一時はマンガのドラマ化がすごかったですけど。
この辺でそういう問題提起モノに目が向けられるようになったのか・・・
ホント、気づかされますよね。
by あや丸 (2013-04-18 18:14) 

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