平成最後のお言葉。

平成最後の日は雨の１日に。
軽い頭痛やだるさ、寒気が続いて、
午後は横になって過ごしました。
せっかくの休日、時間がもったいないな…

天皇陛下の退位礼正殿の儀を
テレビで見守りました。

天皇皇后両陛下は、
いつも私たちを見守ってくださる
温かい日差しのような存在でした。

一番印象に残っているのは、
東日本大震災でのビデオメッセージ。
祖父母の薬を求め、病院で待っていた時、
テレビから流れた天皇陛下のお言葉…
こんなに早くお心を寄せてくださり、
思わず涙が浮かびました。

原発事故後、見捨てられたような街で
生きるために必死だった毎日…

被災地を思い、見守ってくださり、
今にも被災地に行きたいお気持ちを知り、
心からありがたい、ありがたいと。
どれほど励まされたことか。

昨年、地元にお越しになられた両陛下が
車越しに手を振るお姿を拝見しました。
本当に慈愛に満ちた優しい笑顔が印象的でした。
最後にお会いできて本当に良かった…

お優しい笑顔で国民に寄り添い、
接してくださる両陛下のお姿を
拝見できなくなるのはとてと寂しいです。

長きに渡るご公務、本当にお疲れ様でした。
そして、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

今後はお忙しさから解放されて、
心から毎日を楽しんでいってくださるといいなぁ…
そんな気持ちです。