『八重の桜』始動！

昨日から２０１３年の大河ドラマ『八重の桜』がスタート！
舞台は幕末の福島県会津！
まさにあの会津戦争（戊辰戦争）の真っ只中からのスタートでした。



さっそく見ました。
最近のどこか笑いを狙っていた大河とは一線を画して、
会津ならではの生真面目さ、厳しさ、人の温かさを前面に。
ん～、なかなかにつかみはいい感じでしたよ～♪

　　そうあってほしいと思ってました。
　　でないと納得させられない歴史の重さがあります。
　　「白虎隊」をご覧になった方はそんな気質を感じられるのでは？
　　（長州＆新政府軍側の方、今回は復興応援ということでどうかご容赦を）

音楽はあの坂本龍一さん！！
桜の映像と幕末のジャンヌダルクにふさわしい力強さ。
なかなかにいい曲じゃないですか～♪




キャストも大物揃い！！
どの方もNHKドラマでヒーロー＆ヒロインを演じてきた大物揃い☆彡
これは新顔の綾瀬はるかさん、頑張らないと誰が主役かわかんなくなりそう。
ガンバです、綾瀬さん　p(・∩・)qガンバレ!


それはさておき･･･
１０歳以上の男子の学び舎＊会津日新館での教え「什の掟（じゅうのおきて）」。
これ、今の子供たちに必要なんじゃないかなぁっていつも思います。

一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ（目上の言うことを聞くこと）
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ（目上を敬うこと）
三、虚言を言ふ事はなりませぬ（ウソをつかないこと）
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ（卑怯なまねをしないこと）
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ（弱い者いじめをしないこと）
六、戸外で物を食べてはなりませぬ（外で物を食べないこと）
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ（外で女性と話してはいけない）

そして、最後の１行･･･ここがポイント！

ならぬことはならぬものです

あったりまえじゃ～ん･･･と思うかもしれませんが、
大人でもこれができない人がいます。
「なぜ目上を敬うのかがわからない」という人がいました･･･そこからか　(w＿－; ウゥ・・
一から説明したら、それとなく理解はできたようです(笑)

これを小さいうちからきちんと学んでおけば、
いじめもなくなりそうなんだけどなぁ･･･
小さい子供にこそ基本的なことをしっかり教えてあげたいです。

あ、福島県民、そんなに生真面目で難しい人ばかりじゃないです(笑)
温かいですよ、東北は♪

これを機会にぜひ福島に遊びにこらんしょ～♪