SSブログ

外部被ばくの結果。 [がんばっぺ福島]

「外部被ばく実効線量推計結果のお知らせ」が昨日届きました。

原発事故があった2011年11月に「県民健康管理調査票」を提出してから、
1年3ヶ月・・・・・・その存在そのものさえ忘れてしまいそうでした (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

まぁ、簡単に言うと、
「2011年3月11日~2011年7月11日までの外部被ばく推定結果」
というものです。


どんなもんだったかというのは、『旧あや丸日記』にも載せてあるので、
気になる方は↓↓↓をのぞいてみてください。

旧あや丸日記「2011年11月2日 恐怖の県民健康管理調査、届く」より
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/6763/diary/diary201111.htm


結果から言えば・・・心配するような被ばく量ではなかったです。

1年に浴びても差し支えない(と言われている)年間1ミリシーベルトを基準にすれば、
月単位で計算しても通常より若干被爆したかなという程度。
ひとまずほっとしました。

子供がいるわけではない。家族の中でリスクがあるのは自分だけ。
結果が出るまでは、少なからず気にはとめていました。
10年20年後の甲状腺がんリスク。。。

一応、被爆リスクがある30代。
「ホールボディカウンター受けにこい」と、そのうち通知が来たりするんだろうか・・・
まぁ、少なからず考えないこともなかったです。


テレビではいまだに「県民健康管理調査票の提出」の呼びかけが続いてます。
さすがにもう無理だろう・・・正直思います(苦笑)

「旧あや丸日記」の当時だって、記憶が混乱状態だった。
いくらあのすさまじい震災や原発の記憶でしょ???っていったって・・・
毎日何時何分にどこで何をしていたなんて(まして避難先を転々とした方は)、
どんなに記憶を掘り起こしたって思い出せるわけがない (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

まだあくまでも情報収集であり、研究段階の世界。
これで安心してはいけないとは思ってます。

万が一・・・・・・
10年後、20年後、甲状腺がんを発症する可能性がないと言い切れない今は、
やっぱりこれで一安心とはいかないと思ってます。
今後の被爆医療の受け入れ態勢やその費用面の支援、
10年、20年先のこと、注視しながら向き合っていかないと・・・。

まして、原発周辺や放射線量が高い地域で長期に暮らしていくということであれば、
特に若い世代は考えなければならないかなと、自分に置き換えて思います。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。